furutakeの日常

カメラ、DIY、買ったもののレビュー記事、たまにバイクの事など日常的な事を書いてる完全自己満ブログ

風邪薬の話

どうも、風邪引いて寝込んでたfurutakeです。

だいぶ更新出来ない程、長引くことになってました。

 

色々書いていたら長々とダラダラと書いていたので、簡単にまとめると

 

  • 子供から風邪をもらった
  • 医者に行くもアレルギーが出る(かもしれない)薬を処方され、知らずに飲んでしまった
  • その薬が原因かはわからないが風邪が悪化して気管支炎に
  • やっと落ち着いてきたかと思ったら、喉の痛みが再発+耳の後ろの痛み+高熱
  • 別な病院へ行き風邪薬をもらうも解熱剤は飲めない事が判明
  • 自力で熱を下げて、症状が落ち着いた
  • そして1週間ぶりに仕事に行く←いまココ

 

結果!連休は寝たきり+引きこもりでした(笑)

 

という流れです。長いので、時間がある方はどうぞ。

長いので読まなくてもいいです。(笑)

自分用の記録みたいなものですので(笑)

 

 

先日書いた記事の中で、子供が5月1日~4日まで39℃の熱を4日連続で出してました。

もちろんGW中で、いつものかかりつけ医は休みでしたので、休日急患診療所へ連れて行きました。

ですが、熱が下がらないと、本当にこの薬が効いているのだろうか?

いつになったら子供の熱は下がるのだろうかと、心配していました。

5日目には平熱になったので、一安心しましたが.......今度は私自身が軽い咳、喉の痛み、鼻水の風邪の症状がでました。

症状が出たのが7日(土)でした。その日は仕事の為、医者に行けず、次の日の日曜日に診察を行っている、病院へ行き薬をもらいました。

こちらの病院は以前にも来たことがり、優しくて良いお医者さんだと思いました。

しかしながら、薬をもらって飲み始めてから3日たっても症状が悪化するばかり。

特に酷かったのが咳でした。

子供が軽い気管支炎を起こしていて、辛そうでしたが今度は自分も気管支炎になったのかと思いました。

咳が止まらず、胸が痛くてとても苦しかった。咳をしすぎた為なのか、今朝背筋と腰あたりが筋肉痛のような状態で、体があちこち痛くなってきました。

咳があまりにもひどいので、今度は半年前に行った駅近くの病院へ。

こちらの先生もなかなか患者のことを気にかけてくる、先生です

ここで以前も使ったことがある気管支を広げる薬(吸入器で吸うやつ)を出してもらいました。一応気管支炎と言われました。

そして薬局で薬を渡される時、薬剤師に衝撃的な事を聞かされました。

 

薬剤師さん「このお薬が日曜日の○○(病院)さんで処方されてますが、何か変わったことはありませんか?」

自分「いえ、特に何もないと思います。」

薬剤師さん「○○のお薬はアスピリン喘息の方飲まない方が良いかと思いまして、確認しました。」(あえて薬の名前は伏せておきます)

自分「え?そうなんですか??まぁでも大丈夫だと思います。」

自宅に帰って考えてみたら、日曜日にもらった薬を飲んでからゼーゼーというような咳が出始めたぞ??と思い、自宅に戻ってから薬局へ電話。とりあえず○○という薬は飲まず、処方された病院へ問い合わせてみてくださいとのこと。日曜日に行った病院は今日は休みだった為、次の日に問い合わせてみることに。

 

私は薬でのアレルギーでアスピリン喘息というのを幼少期に経験した事があり、それ以来アスピリン系の薬を処方されないように、お医者さんにかかる時に説明をこころがけてました。薬手帳にも記入して、毎度医者に行く時には持参してます。

 

しかしながら日曜日に行った病院で処方された薬の中に、アスピリン喘息を誘発するような成分が入ってる薬が処方されておりました。

調べてみると、誘発の弱い薬または疑いのある薬としてとあるサイトで書かれていました。また添付文書の禁忌にアスピリン喘息が記載されていると記載されているそうです。

誘発は弱いとは書いてあるけど、下手したら死ぬんでないか?洒落にならんぞと!!!!

アスピリン喘息を起こした事があるが、とうの昔の話だと思い、薬への関心が薄れてたために、初めて飲む薬だったが事前に調べなかった。それと一度行った事がある医者だし、以前伝えてあるので大丈夫だと思っていた。が、処方されてしまった。

きっと風邪の症状が出た日は、本当に風邪だったかもしれない。

だが、この薬を飲んでから(他の咳を鎮める薬なども飲んでいます)は、風邪のウィルスはなんとかなったとしても、咳が止まらないほど出たのは、明らかに薬のせいではないかと思うようになりました。

 次の日、薬を処方された病院へ電話するも、忙しくてなかなか電話に出ないので、折り返し待ち。そして夜になってやっとかかってきて、良かったら今から診察するついでに話を聞くとの事で、8時過ぎに病院へ。診察した段階ではだいぶ落ち着きつつあったので、そこまで酷くはなかった。色々どういう状況だったのかをカクカクシカジカ説明。

この日は遅いので、再度日を改めましょうとなって帰宅。

また後日伺い話をして、この医者から謝罪を受けました。

過去のカルテを見ないで処方してしまった事、問診で薬のアレルギー等を聞かなかった事を謝って頂きました。

ただ、今回のこの薬で悪化したかどうかは断言は出来ないとの事でした。確かに風邪症状がたまたま悪化しただけかもしれない。しかし、この薬を飲んだ事によって、悪化どうこうはわからなくても、ややこしい事になったのは言うまでもなく、かなり大変な1週間でした。

まぁこの件は解決して、咳の症状もだいぶ落ち着いて来て、15日からたまたま5連休だったので、家族とゆっくり過ごしました。

 

が、しかし、まだウィルスは残っていたのか?

18日の朝から喉が痛い、そして体がダル重い感じ。まさかまた風邪??と思い、熱を測ると38.5℃。連休明けから風邪のまま仕事に行きたくはないので、以前良く行っていた病院へ。そこで風邪薬を貰う。そしていつもの薬局へ。そこでまたまた薬剤師さんから自分の知らなかった事実が!

上記の薬の話を薬剤師さんにして、その流れでバファリンを昔飲んで、症状が出ましたと伝えたところ(過去にも伝えていたけど)1985年頃には薬の成分が変わって、アスピリンは入ってないとのこと。

一瞬?マークが出て、じゃあなんでアスピリン喘息な訳?と聞いたところ、別な成分のアセトアミノフェン?にアレルギー反応が出たかもしれないですねとの事。今まで思っていた、アスピリン系の薬がダメっていう大前提が間違ってた??でも大きな括りで言うとアスピリン喘息らしい。もう良く分からなくなってきた(笑)

今日の病院で解熱剤貰ったけど、この薬にもアセトアミノフェンが入っているから、飲まないほうがいいと言われ、病院の先生はそこまで知らなかったから処方してしまったと思われる。というか、自分はアスピリン系の薬がダメと思い、そう伝えてたから飲めると判断したのだろう。

今まで色々薬貰ってきたり、色んな病院行ってたけど、ここまで調べてくれる薬剤師さんはいなかったんで、ある意味驚きでしたし感動したので、ちゃんと教えてくださってありがとうございますと伝えて帰宅。(逆に今までの薬剤師は気が付かなかったんだなー)

 

あとはひたすら薬飲んで寝るだけ!と寝てましたが、熱は下がらず喉の痛みが増してくるし、耳の後ろ(多分扁桃腺)も痛くなってきた。この症状を調べてみたら、急性扁桃腺炎ってのと症状が、そっくり。そのまま2日熱が38.5℃以上キープしてました。解熱剤は飲まないで、自力で下げる為に熱さまシートをおでこにつけて氷枕で寝てました。

 

本当は、20日から仕事でしたが、まだ熱が下がらないのと、頭がフラフラしていたので、急遽休みを頂き引きこもりをして寝てました。21日の昨日やっと平熱とダルさがなくなったので、通常通りの生活になりました。

この体調を崩している間、妻が色々と看護してくれたり、子供の面倒を全部みてくれたりと、任せきりになってしまい申し訳ない事になりました。いてくれなかったら、疲労と風邪の悪化で死んでたかも(笑)感謝しておりますので、感謝還元キャンペーンを後日開催予定です(笑)

 

今後病院に行く時は、ちょっと遠いけど信頼できる先生のところへ!薬局は色々教えてくれた薬局へ行く事を基本にして、どうしても難しい場合は我慢するか、調べて良さそうな病院へ行く事にします(笑)


とりあえず今日からまた仕事に復帰しました。

今後はもっと体調管理をせねば思い知らされました。

5月は運がなさすぎて大変でしたので、厄祓いに行ったほうがいいのかもしれないですね(笑)

皆様も夏風邪等にご注意下さい!