furutakeの日常

カメラ、DIY、買ったもののレビュー記事、たまにバイクの事など日常的な事を書いてる完全自己満ブログ

Xperia XZs(G8232)を買ってみた!(購入~本体外観編)

どうも、furutakeです。

3年ぶりにスマホを買い替える事にしまして、今回はそのレビューをしたいと思います。

ちょっと長々と書きたい事書いているので、Xperia XZs本体が気になる方は目次から「開封の儀」へ飛ばして読んで見てください!

全体的にすごく長くなりそうでしたので、いくつかに分けてレビュー書いてみますよw

機種変更前のスマホ

新しいスマホを紹介する前に、今まで使ったのも紹介したいと思います!

機種変する前はSONY Xperia Z Ultra(C6833海外モデル)でした。 以前詳しく書いた記事がこちら。

furutake.hatenablog.jp

ファブレットというあまり聞き慣れない言葉がありまして、スマホタブレットの組み合わて、いいとこどりしました!みたいなスマホ、いや、ファブレットです!(あまり聞かなくなってしまいましたが…)

こちらのXperia Z Ultraはズルトラという愛称が出来るほど、一部のユーザーには人気だったようで、今でも後継機種が無いことから、ズルトラ難民なんて言葉ができるくらいでした。そして自分もその難民の1人でしたw

自分のスマホ使用目的を考えてみた

ズルトラは画面が大きくて6.44インチという絶妙なサイズで、ズボンの後ろのポケットに入れて持ち歩く事が出来て、大画面でブラウザなどが出来てとても満足しておりました。

しかしながらここ最近、自分のスマホの使用目的が変化してきました。大きな使用目的としては以下の4つ。もちろん、メールやブラウザを使用してネットサーフィンは当たり前。

ランニングのログ取り

今年の1月からダイエットの為にランニング始めてからスマホのアプリでログを取るようにしているので、ズルトラの大きさが一番厄介になってしまいました。

音楽聴きつつ、走った距離がわかるようにログを取りながらランニングをしているのですが、大きいのでポケットから飛び出しそうで落としてしまいそう。

最近ではポケットに蓋が付いたズボンを履いてランニングをするようにしましたが、大きいし少し重たいので、かなり揺れるしかさばってしまいます。

ランニングのログについてはスマートウォッチなどのデバイスがあれば、ログは取れるかもしれませんが、意外といいお値段しますし本体買い換えの方が現実的かなと。

片手操作したい

自分の手のサイズが小さいのもありますが、ズルトラは片手で操作がし辛いサイズなので、通勤中に操作するのに鞄を肩に掛けて両手で使うというスタイルでしたが、意外と両手じゃないと上手いこと操作が出来ないって煩わしいと気づいてしまったのです。(3年前から気づいてたw) なので、今まで通勤中にブログの下書きを書こうと思った事がありますが、両手持ちにする環境があまりなかった(満員電車の為)ので、スマホで記事をあまり書いた事がありませんでした。

音楽を通勤中・ランニング時に聞く

以前はウォーマンを使ってましたが、壊れてしまってからはズルトラで音楽を聞くようにしてました。

本体が大きいので、直接イヤホンを繋げて聞くのはちょっと操作しづらい感じでしたので、Bluetoothヘッドセットを使ってワイヤレスで聞いてました。

ヘッドセットの記事はこちら

furutake.hatenablog.jp

しかしここ最近音飛びがかなり発生。特に通勤中の人混みの中に行くと、いろんな電波と干渉するのか、ブツブツ途切れてしまいます。

Bluetoothヘッドセット側の問題かもしれませんが、ブツブツと音楽が切れるのは、やはりあまりいい気分ではないです。

有線にすれば音質的にもBluetoothよりは良いですが、今度はケーブルのタッチノイズが気になったりしてしまうので、ワイヤレスの方が自分には丁度良いようです。

すっきりスマホを1台にまとめたい

今まで3年程使っていたこのスタイルは非常にかさばる事をしていて、Xperia Z Ultra(データ回線専用)、Xpria PLAY SO-01D(電話回線専用)、会社の携帯と常に3台持ちをしておりました。

3台持ち歩くのはズボンのポケットだけでは入り切らないので、リュックを持ち歩いたり、腰バックを装備したりしておりました。

バックの記事はこちら。 furutake.hatenablog.jp

この3台の携帯をもう少しスッキリしたい!という願望が大きくなりました。

本来であればdocomoの電話専用回線もMNP格安SIMへ転出すればいいのでしょうが、docomoの家族通話無料のためだけに残しているので、今のところは回線を別々に契約しています。

なので、SIMが2枚入る端末が購入必須となります。

今後もし格安SIM回線同士の通話無料が登場した場合にはMNPしたいなと思っていますが、まだそういったプランはなく3分かけ放題、5分かけ放題というのがあるぐらいですね。

スマホ購入前の準備

SIMカードサイズ変更

電話専用のスマホXperia PLAY(SO-01D)というゲームパッド付のスマホです。

www.sonymobile.co.jp

かれこれ6年ぐらい使っており、Androidのバージョンも2.3.4(Gingerbread)止まりで、セキュリティ的にもあまり良くはないレベルです。

そしてSIMカードのサイズも標準SIMという一番大きいサイズのものでした。

機種変更するにはSIMカードを小さくしないと行けないので、ドコモショップへ持ち込みしてnanoSIMカードへ変更する手続きをしてきました。

税込み2,160円が翌月の請求に合算されます。

www.nttdocomo.co.jp

SIM サイズ比較

左が標準SIM。右がnanoSIM。大きさがかなり違いますね。

最近ではSIMカードの色が青になっていてビックリでした。docomoのSIMの色は緑→白→赤→ピンク→青の順に変わって行っているようです(ドコモショップ店員さん談)

docomo小袋 こんな小分け袋にもdocomoの文字が入っていたので思わずパシャリw

もちろんそのままだと、機種を買い換えるまで通話が出来なくなるので、ゲタとも呼ばれるSIM変換アダプターを用意して、SIMカード交換後も通常通り使えました。

SIM変換アダプター 入っている変換サイズとしては3種類。

  • nanoSIM→microSIM
  • nanoSIM→標準SIM
  • microSIM→標準SIM

ヨドバシカメラで600円ぐらいで売ってました。

Amazonだともっと安いですねw

購入するお店選び

海外のSIMフリースマホは通販で買うことが出来ます。

  • Etoren

jp.etoren.com

12ヶ月の保証付だと言うことと、日本人スタッフがいるので比較的買いやすいサイトと思います。

www.expansys.jp

こちらも日本人スタッフもいる?との事でこちらも買いやすいサイトだと思います。

https://www.amazon.co.jp/

Amazonでも購入出来ます。上記の2つのサイトよりも少し高い場合がありますが、関税?等がかからないのと、Amazonの保証付で購入出来ます。 一番敷居が低いのはやはりAmazonかもしれませんね。

Xperia Z Ultraを購入した時はAmazonを利用して購入しました。他よりもちょっと高かったけど安心して買い物が出来ると思います。

じゃんぱら【中古&新品 スマホ・PC・デジタル家電の販売・買取】

中古端末や、海外端末を扱っているお店で、結構全国的にお店があちこちあり、実物を見てから購入することも可能です。

海外通販のサイトと比べると少し高くはなりますが、実物を確認できるのはいいですよね。

iosys.co.jp

こちらもじゃんぱら同様中古端末や、海外端末を扱っているお店になり、秋葉原や関西にもお店があるので、実物を見れます。

購入は実物を確認してからにした

結局のところ、EtorenかAmazonから購入しようかと思っていましたが、少し予算オーバーだった為、安く買える方法を考えると新品・中古品の扱いがある、イオシスじゃんぱらがいいかもと思い、じゃんぱらの店舗まで足を運び実物を確認しに行ってきました。

状態はAランクとのことで、ほとんど使用していない(多分使ってないんだろう)状態で、まんま新品でした。でもお値段は新品を買うより1割程安くなっておりました。 (Aランク:状態良好の中古品。キズ、使用感などはほとんどありません。とのこと。)

じゃんぱらで下取りに出してみた

断捨離を兼ねて、使っていなかったモバイルルーターと、6年間使ったXperia PLAYを下取りに出して見ることに。

どっちも1,000円ぐらいだろうと思っていたら、思っていたお値段の倍ほどで買い取りして頂きまして、購入の資金へ回すことになりました。

f:id:furutakeru:20170816223322j:plain

f:id:furutakeru:20170816223325j:plain

6年間ありがとう!!

開封の儀!

前フリが長くなりましたが、ここから開封の儀でございます!!

開封!

箱外観

外箱!

XPERIA

XPERIAの文字の部分が光の反射具合で色が変わります!!

DSC_9035

Xperia XZsの文字!ちっちゃくDual SIMと記載されてますね。(外箱は中古なのでちょっと角が潰れてますね)

開封! 御開帳!!

今回XperiaXZsのカラーはアイスブルー、シルバー、ブラックがあり、ちょっと悩みましたがアイスブルーにしました!

付属品,説明書 付属品はUSBアダプター(海外用)、USB type-Cケーブル、イヤホン(インナーイヤー型)、説明書。

DSC_9050 背面(フィルムなどを貼ってから写真撮影かましました)

本体カメラ部分

カメラ部分はすこし出っ張りがありますので、平らなテーブルなどに置くとちょっとガタツキます。

本体右側面

右側面。左から、シャッターボタン、ボリュームボタン、電源ボタン。

DSC_9059

Xperia Z5から採用になった指紋認証付の電源ボタンですね!

シャッターボタン,ボリュームボタン

今まで使っていたズルトラではシャッターボタンがなかったので、これは地味に嬉しいw

本体左側面 左側面。

SIM格納位置

SIMカードとSDカードを入れる蓋がついている以外はなにも無いのでスッキリしてます。

Xperia Z3世代まで、マグネット式の充電端子がありましたが、Z4からキャップレス防水のUSBに変更になり、今のように左側は充電端子はなくなりました。

本体底面(ケース付)

底面。(黒いのはカバー。ガバーについては後述します)

1つ前の機種のXperia XZからついにmicroUSBからUSB type-Cになりましたので、端子の向きを考えることなく挿して充電が出来ます!

ちなみに量販店で売っているtype-Cケーブルが1,000円以上するものが多く、探してみるとセリア(100円ショップ)で売っているという情報を得たので、早速近くのセリアへ。

100均一のUSB Type-Cケーブル

100均一のUSB Type-Cケーブル 1本108円(税込)です。

充電は特に問題なく出来ておりますので、ケーブルは短めですが、充電するには十分です!

Roiciel USB-C USB 3.0 変換アダプタ 2個セット RC-TCWB01

Roiciel USB-C USB 3.0 変換アダプタ 2個セット RC-TCWB01

ちなみにmicroUSBから変換して使うものもありますが、ケーブル買ったほうが安いので、思わず4本も買ってしまいましたw

サイズ比較

Xperia Z UltraとXperia XZsのサイズを比較してみます。

サイズ表ではこんな感じ。

本体名 高さ 厚さ 重量
Xperia XZs 約146㎜ 約72㎜ 約8.1㎜ 161g
Xperia Z Ultra 約179㎜ 約92㎜ 約6.5㎜ 212g

Xperia XZs,Xperia Z Ultra

並べて比較。

Xperia XZs,Xperia Z Ultra 大きさ比較

重ねてみると大きさの違いが一目瞭然!

Xperia XZs,Xperia Z Ultra 厚さ比較 厚さ比較。

ズルトラ外装ボロボロで一部ハゲてますw

Xperia XZs,Xperia Z Ultra 厚さ比較

キレイな側面でも厚さ比較。数ミリの差ありますね!

Xperia Z Ultra 6.4インチのズルトラを片手で握るとこんな感じ。

Xperia Z Ultra

裏から見るとこんな感じでした。

Xperia XZs 一方5.2インチの普通のスマホサイズのXZsはこんな感じ。

Xperia XZs

裏からみるとかなり指を折り曲げても握れる程のサイズ感です(当たり前w)

購入したアクセサリー

  • ラスタバナナ ハイブリッドケース TPU+アクリル ブラック ハイブリッドケース

背面はアクリル製でしっかりとした強度であり、周りの部分がTPUという柔らかい素材を組み合わせカバーです。

手帳型のカバーとかもちょっと気になりましたが、開閉するのが煩わしくなりそうだったので、フレームを保護するためにこのカバーにしてみました。

淵部分が本体と同色のものもありましたが、ブラックとアイスブルーの組み合わせが以外と気にってます。

  • ラスタバナナ 背面デザインフィルム 迷彩、高光沢 前面フィルム。 フィルム

ラスタバナナ Xperia XZ 高光沢フィルム P764XPXZ

ラスタバナナ Xperia XZ 高光沢フィルム P764XPXZ

ネットでフィルムを探していたら、迷彩柄になるデザインフィルムを発見して、これを絶対付けて使おうと思ったので、即購入してすぐに貼り付けました!

前面のフィルムはガラスフィルムにしようか悩みましたが、とりあえずは普通のフィルムを使って、傷がついたりしたらガラスフィルムにするか考えることとしまして、今回は見送りました。

本体正面(ケース付) ケースをつけた状態で正面から

本体背面(ケース付) 背面

本体右側(ケース付) 右側面(電源ボタン側)

本体上面(ケース付) 上面(イヤホンジャックがある方)

とりあえず本体外観編はこんな感じ。

次は設定編の予定!

furutake.hatenablog.jp

つづく。