どうも、furutakeです。
3年ぶりにスマホを買い替える事にしまして、今回はそのレビューをしたいと思います。
ちょっと長々と書きたい事書いているので、Xperia XZs本体が気になる方は目次から「開封の儀」へ飛ばして読んで見てください!
全体的にすごく長くなりそうでしたので、いくつかに分けてレビュー書いてみますよw
機種変更前のスマホ
新しいスマホを紹介する前に、今まで使ったのも紹介したいと思います!
機種変する前はSONY Xperia Z Ultra(C6833海外モデル)でした。 以前詳しく書いた記事がこちら。
ファブレットというあまり聞き慣れない言葉がありまして、スマホとタブレットの組み合わて、いいとこどりしました!みたいなスマホ、いや、ファブレットです!(あまり聞かなくなってしまいましたが…)
こちらのXperia Z Ultraはズルトラという愛称が出来るほど、一部のユーザーには人気だったようで、今でも後継機種が無いことから、ズルトラ難民なんて言葉ができるくらいでした。そして自分もその難民の1人でしたw
自分のスマホ使用目的を考えてみた
ズルトラは画面が大きくて6.44インチという絶妙なサイズで、ズボンの後ろのポケットに入れて持ち歩く事が出来て、大画面でブラウザなどが出来てとても満足しておりました。
しかしながらここ最近、自分のスマホの使用目的が変化してきました。大きな使用目的としては以下の4つ。もちろん、メールやブラウザを使用してネットサーフィンは当たり前。
ランニングのログ取り
今年の1月からダイエットの為にランニング始めてからスマホのアプリでログを取るようにしているので、ズルトラの大きさが一番厄介になってしまいました。
音楽聴きつつ、走った距離がわかるようにログを取りながらランニングをしているのですが、大きいのでポケットから飛び出しそうで落としてしまいそう。
最近ではポケットに蓋が付いたズボンを履いてランニングをするようにしましたが、大きいし少し重たいので、かなり揺れるしかさばってしまいます。
ランニングのログについてはスマートウォッチなどのデバイスがあれば、ログは取れるかもしれませんが、意外といいお値段しますし本体買い換えの方が現実的かなと。
片手操作したい
自分の手のサイズが小さいのもありますが、ズルトラは片手で操作がし辛いサイズなので、通勤中に操作するのに鞄を肩に掛けて両手で使うというスタイルでしたが、意外と両手じゃないと上手いこと操作が出来ないって煩わしいと気づいてしまったのです。(3年前から気づいてたw) なので、今まで通勤中にブログの下書きを書こうと思った事がありますが、両手持ちにする環境があまりなかった(満員電車の為)ので、スマホで記事をあまり書いた事がありませんでした。
音楽を通勤中・ランニング時に聞く
以前はウォーマンを使ってましたが、壊れてしまってからはズルトラで音楽を聞くようにしてました。
本体が大きいので、直接イヤホンを繋げて聞くのはちょっと操作しづらい感じでしたので、Bluetoothヘッドセットを使ってワイヤレスで聞いてました。
ヘッドセットの記事はこちら
しかしここ最近音飛びがかなり発生。特に通勤中の人混みの中に行くと、いろんな電波と干渉するのか、ブツブツ途切れてしまいます。
Bluetoothヘッドセット側の問題かもしれませんが、ブツブツと音楽が切れるのは、やはりあまりいい気分ではないです。
有線にすれば音質的にもBluetoothよりは良いですが、今度はケーブルのタッチノイズが気になったりしてしまうので、ワイヤレスの方が自分には丁度良いようです。
すっきりスマホを1台にまとめたい
今まで3年程使っていたこのスタイルは非常にかさばる事をしていて、Xperia Z Ultra(データ回線専用)、Xpria PLAY SO-01D(電話回線専用)、会社の携帯と常に3台持ちをしておりました。
3台持ち歩くのはズボンのポケットだけでは入り切らないので、リュックを持ち歩いたり、腰バックを装備したりしておりました。
バックの記事はこちら。 furutake.hatenablog.jp
この3台の携帯をもう少しスッキリしたい!という願望が大きくなりました。
本来であればdocomoの電話専用回線もMNPで格安SIMへ転出すればいいのでしょうが、docomoの家族通話無料のためだけに残しているので、今のところは回線を別々に契約しています。
なので、SIMが2枚入る端末が購入必須となります。
今後もし格安SIM回線同士の通話無料が登場した場合にはMNPしたいなと思っていますが、まだそういったプランはなく3分かけ放題、5分かけ放題というのがあるぐらいですね。
スマホ購入前の準備
SIMカードサイズ変更
電話専用のスマホはXperia PLAY(SO-01D)というゲームパッド付のスマホです。
かれこれ6年ぐらい使っており、Androidのバージョンも2.3.4(Gingerbread)止まりで、セキュリティ的にもあまり良くはないレベルです。
そしてSIMカードのサイズも標準SIMという一番大きいサイズのものでした。
機種変更するにはSIMカードを小さくしないと行けないので、ドコモショップへ持ち込みしてnanoSIMカードへ変更する手続きをしてきました。
税込み2,160円が翌月の請求に合算されます。
左が標準SIM。右がnanoSIM。大きさがかなり違いますね。
最近ではSIMカードの色が青になっていてビックリでした。docomoのSIMの色は緑→白→赤→ピンク→青の順に変わって行っているようです(ドコモショップ店員さん談)
こんな小分け袋にもdocomoの文字が入っていたので思わずパシャリw
もちろんそのままだと、機種を買い換えるまで通話が出来なくなるので、ゲタとも呼ばれるSIM変換アダプターを用意して、SIMカード交換後も通常通り使えました。
- nanoSIM→microSIM
- nanoSIM→標準SIM
- microSIM→標準SIM
ヨドバシカメラで600円ぐらいで売ってました。
Amazonだともっと安いですねw
- 出版社/メーカー: Studio X
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
購入するお店選び
- Etoren
12ヶ月の保証付だと言うことと、日本人スタッフがいるので比較的買いやすいサイトと思います。
こちらも日本人スタッフもいる?との事でこちらも買いやすいサイトだと思います。
Amazonでも購入出来ます。上記の2つのサイトよりも少し高い場合がありますが、関税?等がかからないのと、Amazonの保証付で購入出来ます。 一番敷居が低いのはやはりAmazonかもしれませんね。
Xperia Z Ultraを購入した時はAmazonを利用して購入しました。他よりもちょっと高かったけど安心して買い物が出来ると思います。
じゃんぱら【中古&新品 スマホ・PC・デジタル家電の販売・買取】
中古端末や、海外端末を扱っているお店で、結構全国的にお店があちこちあり、実物を見てから購入することも可能です。
海外通販のサイトと比べると少し高くはなりますが、実物を確認できるのはいいですよね。
こちらもじゃんぱら同様中古端末や、海外端末を扱っているお店になり、秋葉原や関西にもお店があるので、実物を見れます。
購入は実物を確認してからにした
結局のところ、EtorenかAmazonから購入しようかと思っていましたが、少し予算オーバーだった為、安く買える方法を考えると新品・中古品の扱いがある、イオシスかじゃんぱらがいいかもと思い、じゃんぱらの店舗まで足を運び実物を確認しに行ってきました。
状態はAランクとのことで、ほとんど使用していない(多分使ってないんだろう)状態で、まんま新品でした。でもお値段は新品を買うより1割程安くなっておりました。 (Aランク:状態良好の中古品。キズ、使用感などはほとんどありません。とのこと。)
じゃんぱらで下取りに出してみた
断捨離を兼ねて、使っていなかったモバイルルーターと、6年間使ったXperia PLAYを下取りに出して見ることに。
どっちも1,000円ぐらいだろうと思っていたら、思っていたお値段の倍ほどで買い取りして頂きまして、購入の資金へ回すことになりました。
6年間ありがとう!!
開封の儀!
前フリが長くなりましたが、ここから開封の儀でございます!!
開封!
外箱!
XPERIAの文字の部分が光の反射具合で色が変わります!!
Xperia XZsの文字!ちっちゃくDual SIMと記載されてますね。(外箱は中古なのでちょっと角が潰れてますね)
今回XperiaXZsのカラーはアイスブルー、シルバー、ブラックがあり、ちょっと悩みましたがアイスブルーにしました!
付属品はUSBアダプター(海外用)、USB type-Cケーブル、イヤホン(インナーイヤー型)、説明書。
カメラ部分はすこし出っ張りがありますので、平らなテーブルなどに置くとちょっとガタツキます。
右側面。左から、シャッターボタン、ボリュームボタン、電源ボタン。
Xperia Z5から採用になった指紋認証付の電源ボタンですね!
今まで使っていたズルトラではシャッターボタンがなかったので、これは地味に嬉しいw
SIMカードとSDカードを入れる蓋がついている以外はなにも無いのでスッキリしてます。
Xperia Z3世代まで、マグネット式の充電端子がありましたが、Z4からキャップレス防水のUSBに変更になり、今のように左側は充電端子はなくなりました。
底面。(黒いのはカバー。ガバーについては後述します)
1つ前の機種のXperia XZからついにmicroUSBからUSB type-Cになりましたので、端子の向きを考えることなく挿して充電が出来ます!
ちなみに量販店で売っているtype-Cケーブルが1,000円以上するものが多く、探してみるとセリア(100円ショップ)で売っているという情報を得たので、早速近くのセリアへ。
充電は特に問題なく出来ておりますので、ケーブルは短めですが、充電するには十分です!
Roiciel USB-C USB 3.0 変換アダプタ 2個セット RC-TCWB01
- 出版社/メーカー: RoiCiel
- メディア: エレクトロニクス
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サイズ比較
Xperia Z UltraとXperia XZsのサイズを比較してみます。
サイズ表ではこんな感じ。
本体名 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
Xperia XZs | 約146㎜ | 約72㎜ | 約8.1㎜ | 161g |
Xperia Z Ultra | 約179㎜ | 約92㎜ | 約6.5㎜ | 212g |
並べて比較。
重ねてみると大きさの違いが一目瞭然!
ズルトラ外装ボロボロで一部ハゲてますw
キレイな側面でも厚さ比較。数ミリの差ありますね!
裏から見るとこんな感じでした。
一方5.2インチの普通のスマホサイズのXZsはこんな感じ。
裏からみるとかなり指を折り曲げても握れる程のサイズ感です(当たり前w)
購入したアクセサリー
ラスタバナナ Xperia XZs SO-03J/SOV35/XZ SO-01J/SOV34 ケース/カバー ハイブリッド TPU+アクリル ブラック エクスペリアXZs 3058XPXZS
- 出版社/メーカー: テレホンリース
- メディア: エレクトロニクス
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背面はアクリル製でしっかりとした強度であり、周りの部分がTPUという柔らかい素材を組み合わせカバーです。
手帳型のカバーとかもちょっと気になりましたが、開閉するのが煩わしくなりそうだったので、フレームを保護するためにこのカバーにしてみました。
淵部分が本体と同色のものもありましたが、ブラックとアイスブルーの組み合わせが以外と気にってます。
ラスタバナナ Xperia XZs フィルム 背面デザインフィルム 迷彩 エクスペリアXZs 背面保護フィルム Z824XZS4
- 出版社/メーカー: テレホンリース
- メディア: エレクトロニクス
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ラスタバナナ Xperia XZ 高光沢フィルム P764XPXZ
- 出版社/メーカー: ラスタバナナ
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: エレクトロニクス
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ネットでフィルムを探していたら、迷彩柄になるデザインフィルムを発見して、これを絶対付けて使おうと思ったので、即購入してすぐに貼り付けました!
前面のフィルムはガラスフィルムにしようか悩みましたが、とりあえずは普通のフィルムを使って、傷がついたりしたらガラスフィルムにするか考えることとしまして、今回は見送りました。
とりあえず本体外観編はこんな感じ。
次は設定編の予定!
つづく。