どうも、furutakeです!
ちょっとご無沙汰しておりますw 子供が先日幼稚園の卒園で、それに向けた動画作成がなかなか終わらず、ブログのネタは溜まるものの、書く時間が全くありませんでした。 動画作成の件は、気が向いたら記事にしたいと思います。
今回は3月初旬に行われたCP+ 2018というカメラのイベントへ行ってきました!
開催日程
日程は以下の通り
2018年3月1日(木) 12:00~18:00
2018年3月2日(金) 10:00~18:00
2018年3月3日(土) 10:00~18:00
2018年3月4日(日) 10:00~17:00
このうち最終日の4日のお昼ごろから、2時半ほどまで見に行ってきました。
会場
当日は夕方から予定があり、また子供と一緒に行ってきたので、大さん橋ホールには行く時間はなかったので、パシフィコ横浜の会場だけに行ってみました。
受付は事前登録しておいたQRコードを読み込んで完了。
すると入場用の札?入場券をもらいました。
こういうのつけて歩いていると、なんかいいですねww
今回見て来たブース
SONYブース
α9(フラッグシップ)とRX0
こちらは新製品のα7Ⅲを発表したばかりということもあり、かなりの人が押し寄せている感じでした!!
α7Ⅲ
今回SONYが発表したばかりのフルサイズミラーレス一眼を触りに行くのが、今回のCP+最大の目的でした。
α7Ⅲを見に行ってみると、試し撮りができるエリアにはかなりの列が出来ており、1人5分の持ち時間で、α7Ⅲは4、5台置いてあり、それぞれ別々なレンズが取り付けられていました。
撮影対象はパフォーマンスを行っているダンサーや、モデルさんが10分程度で交代していました。 スラックラインをやって動くの早い被写体を撮影してみてね!的な感じ。
列に並んで20分程でようやく自分の番になりました。 そして今回は触れたのは70-200mmのレンズがついたα7Ⅲでした!
そしていざ撮影タイムへ! SDカードは自分のを使ってデータの持ち帰りが可能でしたので、スロットへ挿入して早速撮影開始。
しかしSDカード入れたのに、撮影しようとすると、なぜか撮影ができませんとメッセージが出てSDカードがダメになったかな?と思い確認してみるとスロット2にSDカードを入れていたようでした。(Nikonだとスロット2に入れても記録されたので、ちょっとここで手こずるw)
そのためスロット1にSDカードがありませんとの事でした。(笑)
スロット1にSDカードを入れ直し撮影開始。 ちょうどその頃、女性モデルさんがあちらこちらと行ったり来たりと歩いていたので、まずは試しにアップで撮影。
するとしっかりと瞳AFが働いており、ピントがきっちり合い、それでいて10コマ/秒と高速連写も出来てこれはかなりいい印象でした!!
モデルさんにカメラを向けていると、モデルさんが目線を合わせてくれたりするのでちょっとドキッとしましたww(モデルさんなんて撮影する機会がない)
しっかり瞳AFがいい仕事してくれていて、ほぼピンぼけなんて事なく撮影出来ました。そしてすべてJPEGで撮って出しです。
少し横に向いて歩いているときにも、しっかりとAFが働いてくれてカチっとした感じです。
画素数は2,420万画素ということで、α7RⅢよりは画素数は低いですが、必要十分な画素数で、画質もフルサイズセンサーということもあり、良いボケ感でとーっても欲しくなりましたww
価格としてはボディ本体のみで、22万円ちょい。レンズキットで24万円程。
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ボディ ILCE-7M3
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M3K
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
普通に考えれば、高いです。 しかしながらスペックを見てしまうと、お買い得感があるように感じます。(カメラだと金銭感覚がおかしくなりますw)
SONYいわくベーシックモデルとの事ですが、このスペックでベーシックなの?と思ってしまいます。
まず、AFのエリアですが、こちらは上位機種のα9と同様の位相差検出方式AF693点、コントラスト検出方式AF425点。
公式HPより引用
画面の約93%をカバーするAFエリアの広さです。これ比べるのは酷かもしれませんが、今自分が使っているNikonD7000(2010年10月29日発売)は39点AFです・・・少なく感じてしまうw(そもそも比較すべきではないか)
D7000のAFエリア
公式HPより引用
そして、瞳AFという機能。人の瞳に合わせてAFをしてくれるという機能で、子供の写真を撮っていると、動きが早かったり、ピントが合っていないなんて事もしばしばありました。しかし瞳AFなら顔を認識してしっかりピントを合わせてくれるので、ブレブレの写真が大量生産されずに連射も出来る感じですね!!
公式HPより引用
個人的にα7Ⅲで気になるのは、ファインダーが電子ビューファインダーという事。
これは慣れの問題かもしれませんが、いままで光学ビューファインダー(レンズを通してみたままの映像)でしたので、ちょっと電子ビューファインダーには慣れないといけない感じでした。
もし仮に買い替えた場合、今のカメラから見た場合のメリットとしては、本体が軽量、高速連写、画素数UP、高画質、瞳AF、SDカード2スロット(スロット1はUHS-Ⅱ対応)、などなど、今のカメラと比べればキリがない程。
しかしメリットばかりではなく、デメリットもあります。 当たり前ですが、カメラメーカーを変えるということは、いまままで購入してきたアクセサリーやレンズはそのままでは使えなくなるということ。
今あるレンズは18-105mmの標準ズームレンズ、50mm単焦点、70-300mm望遠ズームレンズ。 アクセサリーはスピードライト(SB-700)。
レンズはマウントアダプターを使えば使えるレンズもあるらしいですが、調べてみるとマウントアダプター自体も結構お高め。
そしてNikonのレンズをSONYにではあまり使っている人柱が少ない、というか出来ない?っぽいような事が書かれていたり・・・。
それから、なんと言っても純正レンズがお高いという事!!!
よく撒き餌レンズなんて言われる50mmの単焦点レンズですら、純正レンズは10万円を超えます(笑)(安い方もあって、そちらは3万ちょい)
お金持ちのおじさん世代は簡単にポンポン買えるのでしょうが、そんな余裕はないので、そもそもカメラを買い替えるというのも妄想で終わってしまいそう(笑)
でもそろそろ7年使ってきているので、買い替えてフルサイズミラーレス機にしたいという気持ちもあります。
もしも購入するにしても、もう少し先にはなるかなと思われます。きっと時間が立てば少しはお安くなるでしょうから。
Nikonブース
2箇所目はNikonブース。
さっきのSONYのブースもそうでしたが、Nikonブースでも、写真家の方達によるプレゼン?写真の解説等を行っていました。
時間があまりなかったので、商品を観て回ることに。
レンズ・本体集合
レンズとカメラ本体がずらりと並んでました!!この全部のレンズで総額いくらになるんだろう・・・。
D5+AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR
そして絶対に買うことは出来ないであろうレンズを試すことも出来たので、触ってきましたw
テレコンがレンズに組込まれていて、ズーム倍率が変えれるというレンズ。
お値段がなんと・・・希望小売価格:1,589,760円!!!!軽自動車買えますねw
ちなみに本体はNikonフラッグシップ機のD5でしたので、総額で200万超えてますw
こちらはプロのカメラマンが実際に使っている機材たち。色々とアクセサリー類がたくさんついていて、憧れますw
その他にもD850を触ってきたりしまして、やっぱりNikonが使い慣れているので、しっくり来る印象でした。(α7と比べて)
ミラーレス機に比べるとうやはり重たいですが、カメラ!!という主張がはっきりしていて、なおかつゴツゴツした感じも好きなので、今すぐミラーレス機に乗り換えには、ちょっと抵抗しちゃうかな?なんていうのを実感しました。
しかしながらこれからはミラーレス機の時代になっていくのでしょうから、ぜひともNikonさんからもミラーレスのフルサイズ機を出して頂きたい!なんて思って期待してますw
それが出て来てから、買い替えを検討すべきなのかなと勝手に思っておりますw
Synologyブース
NASキットを販売しているメーカーのSynology(シノロジー)もCP+に出店していました。
実は数日後にSynologyのNASを購入しましたw
そちらはまた別記事にしたいと思います。
パシフィコ横浜から海は近い!
ある程度観たいところを見終えたころには、2時半過ぎておりお腹も空いており、外でケータリングが来ていたので、そこで軽く腹ごしらえ。
そのあと、すぐ近くに海が見えたので、子供と行ってみることに。
すると海辺に行っていたところ、突然無数の風船が空へ飛んで行ったので、思わず写真をパシャリ。
なんともフォトジェニックな写真が撮れましたw
さいごに
今回初めてCP+に行ってみましたが、写真やカメラ好きな方には1日中時間を潰せるところだと思いましたw
実際にはもっとあちこち回りたかったですが、子供も一緒でしたし、夕方から用事があったので、サクサクと廻ってきました。
そして今回期待して見に行ったSONYのフルサイズミラーレスα7Ⅲですが、とても欲しいカメラとなりました。
今すぐにでも購入したいところですが、そう簡単にポンポン買える程、余裕はないので、価格が落ち着いた頃や、他のメーカーのフルサイズミラーレス機が出揃ってからでもいいのかなと思いました。
実際にD7000を使ってきて7年程になりますが、シャッター回数を確認すると6万回を超えておりましたが、耐用回数は15万回らしいので、まだまだ行けるからもう少しだけ我慢して物欲を抑えることにしますw
もちろん宝くじでも当たれば、物欲が我慢出来ずに購入していると思いますが、しばらくはまだNikon D7000を使用していきます!
久々に7,000文字超えたw