furutakeの日常

カメラ、DIY、買ったもののレビュー記事、たまにバイクの事など日常的な事を書いてる完全自己満ブログ

運動会等で使えるカメラの組合せを考えてみた

どうも、furutakeです。

今回は今ある一眼レフカメラ、ビデオカメラなどの機材で同時に撮影ができる方法を模索して来て、やっと自分の中でしっくりくる組み合わせが出来ました。

我が子の撮影を2人で1台ずつでもいいですが、1人でビデオも写真も同時に記録したら楽かなと思った事ではじめました。それに至るまでの経緯等も踏まえて記事にしたので、誰かの参考になったらいいなと思います。

運動会では自分が基本的に撮影

幼稚園の入園の時や、小学校のイベント時って父親や母親のどちらかがカメラ係となって我が子を撮影したりするのが多いかと思いますが、基本うちは自分が撮影をしてます(腕前は下手ですがw)


上の娘が幼稚園の運動会に合わせて、ビデオカメラを数年前に導入しました。

写真を撮りつつ、動画も残したい!というときに、どちらも同時に撮影するのが結構大変だったので、妻にビデオカメラ、自分が一眼レフというような分け方で撮影をしていました。


しかしながら、どちらかが参加する競技の場合はどちらも同時に撮影するには出来ないので、一眼レフのホットシューアダプターを利用してビデオカメラを載せて同時に撮影をしていました。

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昔はこんな感じで使ってました。

ホットシューアダプターはこんなやつです。


しかしながらこの方法では、ビデオカメラの三脚ネジに位置が前側にあるため、ビデオカメラ本体が後ろに飛び出ているので、一眼のファインダーを覗こうとするとバッテリーの部分におでこが当たってのぞけません。

それならファインダーから覗くのをやめて、ライブビューモニターにすれば?と思いますが、いかんせん古い一眼レフなのでシャッターを切るのが遅くてそれだとシャッターチャンスを逃してしまいうまいこといきませんので、ファインダーを遠くから覗いて、なんとなくの場所でシャッターを切ってましたw

安いもので代用するつもりだった

当初はアングル等を買ってきて、ホットシューにかませば出来たと思いますが、お手製だとちょっと見た目があれなのと、強度の問題もあるので、Amazon等で売っているものを探しました。

smallrigというメーカーのものがいいなーと思ったのですが、ほとんどミラーレスカメラ用の製品しかなく、代用が難しそうでした。

同じようにハンドル形でホットシューに使えそうなものを探したところよさそうなのがあったので、ダメ元で注文してみることに。

それがこちら。

開封の儀と取り付け

注文して翌日荷物が届きましたので早速開封して取り付けしてみる。

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外箱 外観

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中身はこれだけ

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横からみるとこんな感じ。(レンズは50mmF1.8G)

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正面から

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後ろから見たらこんな感じ

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握りやすくなっているので、ローアングル撮影もいけそう

ただし、D7000はモニターがチルト式でもなんでもないので、別途モニターがないと厳しいのが現実。

今後買い換えるカメラにチルト式、またはバイアングル式の液晶がついていればローアングル撮影が捗りそうです。

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上には水準器もついてます

あとはビデオカメラの三脚穴が前すぎるため、この取り付けだと後ろの隙間がグラグラして怖いので、とりあえず小さいものをかませてグラグラを抑えるようにしてます。(何かいい方法がないか模索中)

2つの問題あり

この組み合わせですと2つ問題があります。

画角をどちらかに合わせるとずれる問題

単に一眼レフの上にビデオカメラを載せているだけなので、被写体との距離によっては写真を撮っているときには、ビデオカメラの画角がずれてしまうこともあります。

図で説明するとこんな感じ。

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左 横からの図  右 カメラの画角

右の図のようになるのは、ビデオカメラでズームにしている時になります。逆もしかりでビデオカメラ側の画角に合わせれば、カメラ側が下にずれることになります。そのあたりは撮り方次第であまりズームしなければ対して気にならないかなと。ビデオカメラでは全体を写しつつ、一眼でズーム写真を撮ればあまり気にならないかとは思いますが、どちらをメインとして撮るかですね。

シャッター音がビデオカメラに入る

もう一つは一眼レフのシャッターがビデオカメラの動画へ録音されることになります。 サイレントシャッターがついているミラーレス一眼等に機種を買い換えれば音の問題は解決しそうです!(いつ買い替えできるのか…)

さいごに

どちらも同時に記録したい!というニーズはあまり多くはないとは思いますが、運動会の親子競技などの時に1人参加しなくてはいけない時には活躍するのでは?と思います。 おじいちゃんおばあちゃんも運動会にお呼びして人手が足りていればそもそもこんな事してくてもいいんでしょうけどね(笑)

それと以前入園式でこの撮影している時に、何を撮っているんだ?というような周りの方の視線は少々感じましたので、そこを気にしなければ1人で2台撮影が可能となります!w

Peak Designのクラッチとスライドを買いました

どうも、furutakeです。

以前ピークデザインのアンカーリンクスというのを買って使い勝手が良かったので、他の商品も買ってみました!

以前に買ったピークデザインの商品レビュー記事

furutake.hatenablog.jp

furutake.hatenablog.jp

ピークデザインのクラッチとスライドとは?

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Clutch Camera Hand Strap | Peak Design Official Site

ハンドストラップみたいなもので、カメラを握った時に手の甲にカバーを掛けて、カメラが落ちるのを防いだり、グリップを強く握らなくても、いいようにできるしろものです。

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クラッチ CL-3 左:箱表  右:箱裏

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商品の中身一覧 クラッチ本体、プレート、アンカー、六角レンチ

今までは三脚のクイックプレートを代用

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左 三脚のクイックプレート 右 ピークデザインのプレート

今までは写真左のように、三脚のクイックプレートにアンカーを噛ませて使ってましたが、カメラの重さでアンカーが引っ張られ、プレートが外れかけてもうすこしでカメラを落下してしまう事になりそうでした。

しかし専用のプレートに付け替えて、六角で締めたらゆるむことなく使えてます。 またアンカーを前側と後ろ側に取り付ける事により、クラッチを固定する用と、スライドと呼ばれる、ストラップを固定する用のアンカーを取付られます。

そしてこのプレート、アルカスイス互換のためアルカスイス規格にあった三脚へクイックプレートとして使えるみたいですが、うちにある三脚は安物ですので、対応していません。

一応使えるように雲台だけ交換しようかなと思ってます。

取付後はめっちゃ快適

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プレートとクラッチを付けて下からみた図

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正面からみるとしっかり手の甲側でグリップ?しているので、落とす心配がなくなります。

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外からみるとこんな感じ。

ちなみに、この金具部分を上に引っ張ると、簡単に緩めることができ、取り外しが簡単になったり、ベルトを締めることにより、ガッチリホールドすることが出来るようになっていて、すぐれものだなと実感しています。

いつもはストラップをつけて首からぶら下げていたので、結構ストラップがじゃまだなーと感じることもあり、ストラップを外していてもカメラを落としてしまう気配がないので、とてもスッキリして操作しやすくなった感じがします。

ただ、使っていて気になったのは、手の甲側のクッション部分がすこし蒸れる可能性がありそうだと感じました。長時間手に持って居た時に、蒸れるような感覚が手の甲にあったので、汗のかきやすい人は長時間はちょっと蒸れる可能性が高そうです。

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン クラッチ CL-3

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン クラッチ CL-3

スライド(カメラストラップ)

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こちらはスライドという名のカメラストラップです。

名前の通り、スライドさせることによってストラップの長さを変えることができ、カメラを構える時には伸ばして、歩くときには短くして体に密着させブラブラしないようにすることができるストラップです。

似たようなストラップはありますが、ピークデザインで統一したかったので、こちらも購入しました。またこのスライドには2種類あり、今回購入したので、普通サイズ(大)のスライド。もう一つはストラップ自体も少し細くなるスライドライトというのがあります。 こちらもミラーレス一眼とかにはちょうど良いストラップだと思います。

そして今回はフリマアプリでほぼ新品みたいなのが、定価の半値以下で購入することが出来ラッキーでした。

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライド ブラック SL-BK-3

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライド ブラック SL-BK-3

クラッチとスライドを使ってみて

まずはじめに思ったのはもっと早くに買っておけばよかったという事。 クラッチをつけるだけで、ホールド感が増すので、カメラを強く握って落とさないようにと力む必要があまりないので、右手の疲れ?というかが少なくなったと感じます。

またスライドについては、今までの純正ストラップにアンカーリンクスを取り付け、斜めがけで使ってましたが、長さの調整は瞬時に出来ないので、斜めがけから首掛けに変えてカメラを構えたり、また歩くときには首掛けから斜め掛けにしなおす事をしていたので、結構煩わしかったですが、それが一瞬で長さ調整が出来るので、斜め掛けのままで、スライドのレバー?を引けばスライドが伸びるので、そのままカメラを構えることが出来てとてもスムーズだと感じます。


ただ、自分の使い方が悪いのもあるかもしれませんが、カメラバッグを背負ったまま、スライドを斜め掛けすると、スライドさせにくいと感じました。


あとはここまでピークデザインのものを揃えるとすべて統一させてたくなってきて、次に買うとすれば、キャプチャーもいいなーと思ってますw