どうも、furutakeです。
前回に続きXperia XZsのレビューをしたいと思います。
前回の記事はこちら。
前回の記事をアップした1時間後に日付が変わりIFA 2017でXZsの後継機種となるXperia XZ1、XZ1 compactなどなど色々と発表されました。
記事をアップした1時間だけ最新機種のレビューでしたが、一瞬で最新でなくなりましたw
最新機種が出ても出たばかりは高くて買えないので、いいんです・・・手が出せないから・・・と自分に言い聞かせつつ、設定~カメラのレビューをしてみたいと思います!w
本体設定編
SIMカードを入れる
今回購入したXperia XZs(G8232)はここ最近主流になってきたDSDS(Dual Sim Dual Standby)対応なので、SIMカードが2枚入ります。
microSDカードは2枚SIMカードを入れるとmicroSDは使えません。
microSDが使えない分、こちらの機種はROMが64GBと国内仕様のXperia XZsの倍になっています。
さっそくSIMカードを入れます!
青色のSIMが、docomoのFOMA回線(電話のみ)のSIMで、もう一枚のSIMはアクティベーション用SIMなのでダミーです。
裏はこんな感じ。ダミー用SIMはdocomo用らしいので、「DO」と手書きで書かれてますw
購入した際、今まで使っていた格安SIMのサイズがmicroSIMで、変更する手配はしていたのですが、まだ手元に来ておらず先に端末を購入することになったので、とりあえずFOMA回線のSIMだけを入れることに。
しかしながらいくらやってもFOMA回線のSIMだけ入れても通話も出来ないし、アンテナが1本も立ちませんでした。
調べてみると、DSDSの端末にFOMA回線のSIMだけを入れても通話もできないとの事でしたので、ダミーSIMでもいいから入れればいいとの事だったので、じゃんぱらで丁度売っていたiPhoneのアクティベーション用SIM(ダミーSIM)を入れたら、すんなりアンテナも立って通話も使えるようになりました。
こんな感じで片方だけのアンテナマークがついて通話が出来るようになりました。
データ回線用のSIMが届いた!
SIMカードのサイズ変更を申し込んでから2日後に新しいSIMカードが届きました!
中身はSIMカードと納品書、その他チラシ類。
今回のBIGLOBEのSIMカードは真っ白みたいです!以前から使用していたのはピンクだったので、格安SIMは白になったのかな?
無事にどちらの回線もアンテナマークが点灯しました!
カメラ機能を試してみる
スローモーションを試す
このスマホでの一番の目玉機能として、960fpsのスローモーション撮影が出来るということ!!
1秒間に960フレーム分のスローモーション撮影が出来るので、試してみることに。
- まずは公式の動画から。
- 実際に撮影した動画。
先日帰省した際に、船釣りをしてきたのですが、その時に取ってみた動画です。
スローモーションを撮影する方法としては3種類あります。
- スーパースロー 上の動画のように動画の途中で960fpsのスローモーションを撮影する方法。
撮影中にスローモーションのマークを押すと、その1秒間をスローで撮影することができます。
- スーパースロー(ワンショット)
スローモーションだけを撮影する方法。ここぞという一瞬な瞬間を撮影する時に使えそう。
例えば、ジャンプする瞬間とか!
昨年のはてなブロガーツーリングの時の写真とかで撮影してたら面白かったかも。
- スローモーション(120fps) 120fpsで高速撮影をして、あとから複数の場面をスローモーションに変えれるようですが、まだ試してないですw
カメラを使って写真を撮ってみた
上の写真は若干エフェクトをかけてますが、それでも写りは十分なレベルです。
焼肉した時に撮った写真。メシマズ写真にはなっていないかと思います。
以前使っていた、ズルトラではここまで綺麗には撮れなかったのでカメラの性能としては満足してます。
ズルトラで撮影したコメダ珈琲のパンとコーヒー。全体的にぼやけた感じがあったり、明るいところなのに、結構ノイズが目立ってたりしてました。
上の写真と比べるのは酷かもしれませんが、それだけカメラの写りも良くなったという事ですね!
指紋認証が優秀
今までは指紋認証のついたスマホは妻用に購入したSAMURAI REIを使った事がありましたが、こちらはかなり精度が悪く3回に1回成功するかどうかのレベル。
REIを買った記事はこちら。
しかしながらこちらのXperia XZsの指紋認証は比べてものにならないほど、正確でしかも早いんです!
普通であれば電源ボタンを押したあと、指紋認証をすると思いますが、指紋認証登録してある指で電源ボタンを押したら、ロック画面が表示する間もなく、ホーム画面が表示されている感じです。これは本当に便利で、もうパターンのロックとか面倒になっちゃいます(笑)
動画はこちらを参照していただくとわかりやすいかも。
でもケースを付けてから、少しだけ精度が落ちた気がするので、今後はケースの運用をどうするか考えるべきなのかなと。 また、ケースを付けていると、排熱がうまくできなくなってしまうのか、本体がほんわか温かくなる事があるので、背面のクリア部分をDIYで肉抜きでもしてみようかななんて考えてますw
Bluetoothを使って音楽を聴いてみる
前回の記事でも書いたように、Bluetoothヘッドセットを使って音楽を聴いているのですが、今までのズルトラでは音飛びがかなり酷かったんですが、機種を変えてからはほとんどなくなりました。しかしながら、通勤中に人が多いところだとたまに音が飛んでしまう事がありました。これはヘッドセット(SBH50)側の問題なのかもしれませんね。
ベンチマークテストしてみた
よくあるレビューの記事ではほとんど出ていると思いますが、ベンチマークテストを行ってみることに。
スコアを見れば一目瞭然。数値的には2倍の差がありますね。
一概にベンチマークテストだけでの比較では、性能が2倍とは言い切れないかもしれませんが、はっきり行って3年前のスペックと最新スペックでは、サクサク度が明らかに違って、カクつくこともなく使用できます!!
最近ズルトラでは、メモリ不足なのか固まったり、アプリを開くのが遅かったりしたのですが、全くそういった事がXZsでは起こらないので、ストレスフリーな感じです。
今回の機種変更にかかった費用
今回の買い替えに伴って発生した費用をまとてめみました。
項目 | 金額 |
---|---|
Xperia XZs本体 | 59,800円 |
アクセサリー類 | 3,040円 |
買取色々 | -6,880円 |
SIM変更手数料(FOMA) | 2,160円 |
SIM追加手数料(MVNO) | 3,394円 |
キャッシュバック(12ヶ月後) | -11,000円 |
合計 | 50,120円 |
キャッシュバックという項目は価格.com経由でBIGLOBEの格安SIMへ申し込みをすると1年後ではありますが、キャッシュバックがあるとの事で、それを含めるとかなり抑えられたのかなと思います。 kakaku.com
毎月支払いとしては、また3年以上使うと考えれば、50,120円÷36ヶ月=1,392円+通信費という計算になりました。
総評
今回私はスマホのサイズを6.4インチ→5.2インチへサイズダウンをしましたが、やはり片手で操作出来るサイズが丁度いいと思ってしまいました。このサイズが一般的ですよね。
スペックとしては、CPUがSnapDragon820、RAM 4GB、ROM 64GBでDSDS対応で、自分の使用目的としては全く持って問題がないスペックです。
しかしながら、バッテリーの持ちに関しては、そこまでめっちゃくちゃ長持ちする!とは言い難いぐらいで、自分の使い方だと1日1回充電しないと厳しい感じです。 DSDSで使っているからなのか、ちょっとバッテリーの減りが早く感じので、不満としてはバッテリーの持ちが悪い事ぐらいです。
最新機種は出たばかりは価格が高いと思うので、一つ前のモデルで十分という方には、こちらのXperia XZsまたはXZの方が安くなっているのでいいかもしれないですね。
Sony Xperia XZ Dual SIM ブラック F8332 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
これでまた3年間は戦えそうです( * ´∀`*)