どうも、furutakeです!!
今回は日本では半年ぶりとなる、部分日食の撮影に挑戦してみました。
前回日本で日食が起こったのは2019年12月26日らしいですが、まったく知らなかったw
先週のことですが、あっという間に1週間経っちゃったw
準備したもの
- カメラ(Nikon D7000)
- レンズ(SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO)
- NDフィルター58mm (ND8、ND1000)
- 三脚
- 日食メガネ
- ピンホールカメラのダンボール
ビクセン(Vixen) 太陽観察用品 日食グラス サンオレンジ 89152
- 発売日: 2020/06/05
- メディア: Camera
最近の記憶にあるのは日食は2012年の金環日食ぐらい。
その時はNDフィルターなんて持っていなかったのですが、運良く雲がいい感じにフィルターになって撮影できましたw
でもちゃんとしたフィルターを用意して撮影に挑みたい!と思い、急遽日食の2日前にNDフィルターを注文。
一般的にはND10000と呼ばれる強力なフィルターが必要みたいですが、日食のときぐらいしか使いみちがないようで、しかもお値段も1万円以上……。
そこで色々探していると、こんな記事を発見。
dc-watch-impress-co-jp.cdn.ampproject.org
この記事によると、ND10000のフィルターは高いから2枚重ねで使っても撮れるとのこと!!
組み合わせは ND16とND400の2枚重ねで6400相当。 ND8とND1000の2枚重ねで8000相当になるとかかれていました! 足し算ではなく、掛け算でいいみたい!!ww
今回購入したフィルターはこちら。
Kenko NDフィルター PRO ND8 58mm 光量調節用 358627
- 発売日: 2002/02/23
- メディア: エレクトロニクス
それと眼鏡がなくても楽しむ方法として、ピンホールを開けたダンボールに光を入れると、欠けてる太陽が観られるとのことで、急遽余っていたダンボールで作成w
これを覗き込むと・・・
撮影当日!
夕方からだからとダラダラと午前中を過ごし、NDフィルターが配達されるのを待ち、店舗受け取りにしていた日食グラスをヨドバシの店舗へ行き、お昼を食べたらあっという間に15時過ぎていました。
観察できるスポットをどこにしようか考えていて、スーパーの屋上とかでもいいかなーと思いましたが、まわりが田んぼで開けている場所があったのでそこで撮影のセッティング。
三脚を広げ、カメラにレンズを取り付けます!
あとは日食が始まるのを待つだけ!!
しかしながら日食が始まる16時10分ごろになると雲が多くて、太陽が隠れてしまいました。
そこで「天気の子」頼みで、映画で使われていた「グランドエスケープ feat. 三浦透子」をリピートで音楽をかけること!!
しばらく待っていると、少しだけ雲がでてきました!!
さすが!ひなちゃんのお力!!ww
「天気の子」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組【初回生産限定】
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そしてその一瞬のチャンスでシャッターを切りまして、その結果・・・
その後はすぐに雲に隠れてしまい、太陽がそのまま沈んでしまいました。
肉眼では日食レンズを使って見れてますが、ここまで大きく見れないので、子供が見れなくても写真で見せたらすごーい!とおどろいてました!! ちなみにピンホールのダンボールは、撮影するのと、肉眼で見るのが精一杯で使わずに終了…ww
次は4年後?
部分日食は次に日本で見れるのは4年後で、その時には上の娘は中学生になっているので、一緒に観てくれるのかな?w
でも4年後のはすこーししか欠けないから、あまり観ても面白くないかもw
金環日食は2030年で10年後とのことなので、子供らも大きくなっているので、一緒に観てくれることはなさそうw
次の4年後、10年後も撮影に挑みたいと思います!(できれば新しいカメラでw)
あとはNDフィルターを使った撮影もいくつか試してみたいので、うまくできたら記事にしたいと思います!!