furutakeの日常

カメラ、DIY、買ったもののレビュー記事、たまにバイクの事など日常的な事を書いてる完全自己満ブログ

カメラレンズを壊したので修理してみた

どうも、furutakeです。

最近幼稚園の役員になったり、仕事が忙しかったりとブログに割く時間が減っており、更新間隔が伸びておりますが、今後も月1ぐらいで更新していきますw

というかこれが平成最後の記事になってしまうかも・・・。

今回はタイトルどおり、レンズを破損させてしまったので、ちょっと記事にしてみました。

カメラバックに入れていたけど壊れた

先日末に山梨へお出かけしてきました。詳しくは別記事で書こうと思いますが、そのお出かけする前日準備の時にやらかしてしまいました。

カメラバッグは以前レビューしたエレコムのoff tocoに入れてました。

furutake.hatenablog.jp

結構ふかふか?して中はしっかり守られているだろうとは思って油断していました。

レンズをつけっぱなしにして、カメラバックに入れるのが習慣になっていたので、気にしてなかったのですが、イスのうえにおいたバッグごと落下。

ガシャンと嫌な音を聞こえたので、中を見てみると…

レンズのマウント部分のパーツが折れて、カメラに取付が出来なくなりました。

きれいなレンズだろ。マウント部分死んでるんだぜ。

マウント部分のつめが折れてました・・・orz

折れたパーツ

修理するのに結構な金額が・・・

ニコンの公式サイトから修理料金を調べてみる。

ニコン公式の修理見積・・・

3マンエーン超え!!

実はこのマウント部分の破壊は3年ぶり2回目なのですが、その時に記憶では1万ちょっとだったような。

あくまでもこの見積り金額は概算なのかもしれませんが、高すぎて新しいレンズを中古で買ったほうが安い・・・。

むしろカメラ買い替えが遠のいていく……。

それなら中古の広角レンズを買うべきか

3万円超えるならと、中古レンズを扱う、マップカメラ、キタムラ、Amazon等を物色してみて、探してみましたが、1万ちょいでズームレンズはありますが、同じ画角のレンズは面白くないかなと思って、どうせなら広角レンズを買いたくなってきました。

色々探すとトキナーAT-X 116 PRO DX IIという11-16mm F2.8 APS-C用 広角ズームレンズで、魅力的なレンズです。

www.kenko-tokina.co.jp

中古で探すと、3万9千円~4万円ぐらい。だいたい修理費用と同じぐらいですので、標準ズームレンズから広角レンズに変更もありかなと思いました。

ものは試しに修理をしてみる

しかしながら、仮に新しく中古レンズを購入した場合、広角レンズで今までと違った写真を撮ることができるかもですが、いずれはカメラを買い替えたいので、無駄な出費は避けたい。 そんな思いでAmazonで部品売ってないかなーと探すと・・・マウント部分だけ部品が売っているのを発見。


それがこちら。

メーカーは中華のコピーしているところだと思いますが、730円ですぐに届くようでしたので、ダメ元で注文をして見ることに。


そして翌日にはポスト投函され、手元に届きました。

注文したプラスチックマウント
中身はたったこれだけ。


分解をするにあたって事前に調べたら、同じようにプラスチックマウントが折れてしまった方のブログを数件発見。

lglink.blog.fc2.com

やり方はそちらを参考にしたのと、youtubeには作業工程が動画としてアップされておりましたので、そちらを参考に予習をしてから行いました。


動画で予習中

実際に分解開始!

用意するもの

100均の精密ドライバー

  • 精密ドライバー
  • 壊れたレンズ
  • 気合、やる気
  • 仮に壊れてしまってもいいという心


まずはマウント部分の側面についているネジを3つ外します。

分解中。中が見えてきた!
するとカバー?のような部分が外れます。

次に電子接点を固定している用のネジを2つ外します。

そのあとに、マウント部分を固定しているネジを3つ外します。

このあたりの順番は特にどこから外してもいいかなと思います。

ちなみにネジがかなり小さいので、なくさないように注意!

めっちゃちいさいネジ

するとプラスチックマウントの部分が外れて中央部分のパーツが見えます。

細い線はちょっと引っ張ると千切れそう・・・
細い線がつながっていますが、ネジ1本で止まっているだけなので外します。

ここで引っ張りすぎると線が断線しそうなので、要注意!!

そのあとは絞りレバーとつながっているバネを外します。

するとマウント部分(折れたパーツ)一式が取り外す事が出来ます。

外したパーツ(画像のパーツは壊れてないので再利用です)

ここでAmazonで買ったパーツと入れ替え、逆の手順でもとに戻していきます。

途中気をつけるのは、細い線のつながった部品と、絞りレバー動かすための部品の取付位置です。(一度組み上げたあとに動かなくて再度バラしました)

なんとかマウントパーツの固定まで出来、最後に電子接点があるパーツをネジでとめるのですが、さすがは中華製。ネジ位置が合わなくてうまく固定出来ない。そしてネジの頭が引っかかり置くまで入らない状況。

ここはすこし力づくでグイッと押し込んでなんとか取付完了しました。

最後にネジを増し締めして、動作チェックします。

レンズをカメラに取付で、しっかり取付も完了。

マウント部分の部品交換完了!

そして普通にシャッターも切れました!!

これで無事に完了です!!時間にして10分ぐらいで交換完了でした!!

動画があったり、ブログで書いてあったりと事前に知れる事があったのでとてもスムーズでした。

先人の方々、ありがとうございました。

精密ドライバーさえあれば以外と簡単

カメラ自体を買い替えたい(マウント変更)欲があるので、レンズ購入は控えたいところですが、マウント部品の交換でしたらなんとか自分で修理できました。(メーカー保証等が受けれなくなるかもなので、自己責任で!)

交換したマウント部分

とりあえず、自分で交換できたので、またマウント部分を折ってしまっても大丈夫ですねw

今後はちゃんとレンズを外してカバンにしまおう…。それとカメラが入ったバッグは高い位置に置かない事!!

そもそも、マウント部分がプラスチックじゃなくって金属だったらこんな事しなくて済んだのに…と思いましたが仮に金属マウントだと、プラスチック部分が破損せずに、レンズ本体が割れたりして居たのかな?と思うことにして730円で修理出来たならラッキーと思うことにしますw

おわり。

【DIY】ベンチを作って納品?してきた

どうも、furutakeです。

今回は久々のDIY記事です!

ベンチの作成依頼が舞い込んだ

以前大量にもらってきた木材がまだまだ沢山自宅に保管されていて、使いきれずに若干困っていました。

furutake.hatenablog.jp

これだけ木材があればいつでもなんでも作れそうと思ってましたが、なにか作ることがあまりないw

で、この木材をご近所のお友達へ木材をあげたりしてましたが、なかなか減らなかったのです。

そんな話をご近所の方とお話をしたところ、木材が欲しい!そしてなんと「ベンチ作って欲しい!」という事になり、木材をあげる方にベンチを作ることになりました!

あれよあれと話が進み、いつもの手抜き低レベルDIYではまずいと思い、一応きっちりと作らせて頂く事に。

まずはどんなのがいいのか軽く打合せを行い、ある程度こうしたい、という希望があったのでそれに合わして作成することに。

現地の寸法取り

作業を始める前に、現状の寸法を測りに行き、一応イメージ図を作るためにも必要だったので、各所を測定。

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現地寸法測定!

こんな感じで階段になっていて、そこに直接座るのはあまりよろしくないので、ベンチを設置したいとの事でした。

完成イメージ図

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Sketchupを使用してイメージ図を作成。
打合せはしましたが、現地での口頭での打ち合わせだったので、確認の為にイメージ図を作ってみてお見せして、問題ないと承諾頂きました。

作業開始!!

というわけで、仕事が休みの日に急遽お邪魔して作成する事に。

使用材料

  • 1×6材 1700mm程度 2本

  • 1×6材 700mm程度  1本

  • 木ダボ 10本程度

  • コーススレッド65mm  10本程度

使用道具

木材の運搬

うちには車がありませんので、自転車へ1700mm程度の木材を2本載せて運搬w

他の人から見れば、なに運んでるんだ?と思われる事間違いなし感じですw

木材の切断

1700mmほどの木材を一度設置位置に置いてみて、100mm程度カットが必要でしたので、ノコギリで切断。

これを2セット行います。

また足として支えるようの木材もちょうど良い長さに切断します。

この辺は作業に集中していた為、写真を撮る事を忘れてしまいましたので、文章ばかりになってしましますw

木材の研磨

今度は研磨するために紙ヤスリをオービタルサンダーにセット。

紙ヤスリは60番→100番→160番→240番の順番で今回は行いました。

これが一番時間がかかりましたし、オービタルサンダーの音がうるさい&振動でちょっと疲れましたw

本当は400番も使って研磨する予定でしたが、240番までで結構ツルツルになっていて、これで十分との事だったので、240番のヤスリで仕上げとなりました。

この辺も写真撮り忘れてますw

足をビスで固定

研磨し終わった木材を設置して、今度は穴開けとビスで固定していきます。

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ネジで固定する位置を決め、3.5mmのドリルで穴あけしてから、ビスで固定。
ベンチの足として3ヶ所設置で、1箇所に付き3本で固定。計9本のビスを使用しました。

木材の歪みが厄介

以前もらってきた木材は全体的に歪みが結構あり、うちでは棚を一つ作成しましたが、歪みが本当に酷く、人様に見せれるレベルのものではなかったのです。

そして今回の持っていった木材も例のごとく歪みがあり、ねじれているような感じでしたが、今回はこの歪みをちょっと利用して、座る位置がちょうど凹みのようにしてみました、

f:id:furutakeru:20171002013759p:plain 断面で見るとこんな感じ。

歪みが酷いですが完成w

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かなり歪んでるのがわかるかと思いますw

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座ってみるとこんな感じ。(座っているのは自分)

足は3箇所取り付けしたので、以外と安定はしているのですが、上の写真のように一人で座ってしまうと、足が浮いてしまう欠陥が発覚w

1人で座る場合はなるべく真ん中座ってもらい、端に座る場合は2人以上で使えば問題なさそうw(問題ありw)

さいごに

初めて人に頼まれてDIYしてベンチを納品?しましたが、自分が使う訳ではないので、ちょっと気を遣いますね。

またガタツキは極力抑えるように作業をしましたが、木材が歪んでいるので、どうしてもガタツキが出てしまいましたが、納品先の方には十分です!と仰って頂き、喜んで頂きました。

今後は使う方がちょっとアレンジしてペンキを塗ったりしたいと仰っていましたので、どのようにご自身でカスタマイズしていくか楽しみですね!